New year's eve (2022→23)

あと数時間ほどで今年が終わる。

それでもって、あと20分ほどで私の好きなミュージシャンたちがステージに現れて、今夜も特別な夜になる。去年もそんなことを書いたんだった。

 

ライブハウスへ向かう道中のバス。窓がこれでもかと開き切っていて寒かった……。何の意味があるのか、それによって起きる別のリスクとの天秤はどうか、もっと考えた方がうにゃむにゃ。この1年間は自分のスタンスが定まっていたこともあり、絶望的な悲しい思いをしなかったとはいえ、もっと「まとも」な世界にさっさと戻るだろうという思いは変わらない。

 

昨日は友達が初めてのギターを買うと言うので池袋へ。あれこれと口を出したりしてなかなかに良い買い物ができた。たのしい年の瀬。

そういえば、今年に人の新居選びを一緒にしたのも愉快だった。大きな決め事を一蓮托生でできる他人がいる、というのは幸せなことだと思う。人付き合いの義務みたいなものの対極で、だってそうしたいだろう、という自由が形になるような気がするから、かもしれない。

 

年の瀬にはその年に印象的だった曲をまとめてプレイリストにしている。『かぐや様は告らせたい』の完結から『センチメンタルクライシス』、ZIONの活動開始から『hurricane』、そして今年営業を終えた新木場スタジオコーストへの愛と色々の未来へGRIM SPANCKYの『形ないもの』など。このあたりを流している時、ぽろっと自然に「今年、けっこう楽しかったな」と思い、まあ"お幸せ"な人間だなあと我ながら思った。同居人も笑ってくれていたので良かった。

 

あと今年は結婚をした!

それでは、また来年。