2/13 山中さわおソロツアーを観に徳島club GRINDHOUSEへ。ベースはBaseBallBearの関根史織さん。私が観なくて誰が観るんだよ。
ライブはものすごく盛り上がっていたな。地方特有の熱量、中止になった昨年のツアー、それでもこの世の中の状況で音楽をやる意味。いつにも増して特別な夜だった。
私も近年稀に見るくらい感情的に、肉体的にライブを観たよ。曲でジャンプするのなんて高校生の頃みたいだった。
自分の感性、行いに変わらないものを見つけるのは気恥ずかしいけど、それ以上に嬉しい。「若い人は"こういうの"が好きだから」と気味の悪い半笑いで口にする人間になりたくない（そういう奴に仕事をしていると会うんだよ）。私も昨日YOASOBIの配信ライブを見逃したから偉そうなことは言えないんだけど。
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行きの飛行機で見た映画『ジョジョ・ラビット』でスカーレット・ヨハンソンが「ダンスは自由な人間のするものだ」と言っていた。自分の人生の自由を確かめるために飛行機に乗って、ロックンロールを全身で聴いて、すだち酒とすだち焼酎と鳴門金時焼酎を飲んで、バキバキの身体を引きずって帰った。
やりたくないことは絶対にやりたくない、やりたいことは死ぬまでやり続けたい。
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おまけ：頼むの躊躇する花屋
