入眠を!

 

寝れね〜〜〜

 

『逢魔ヶ刻動物園』(堀越耕平)の第1巻を読んで消灯してから4時間半が経ったとは思えん。

 

逢魔ヶ刻めちゃくちゃ好きだよって顔をしてたけどヒロアカで遥かに面白くなってることが改めて分かりひっくり返った。パワハラ・ルフィくずれウサギの内面性は別に魅力的では……キャラデザが好きだったのかな。

ヒロアカ、全部読んで本誌勢になりました。アメコミ流ケレンみ!!!っていう見せ場づくりをする裏側はけっこうロジカルというか、論理のアクロバットで燃えさせる頭脳派なところがいい。

絶対に今後ある展開は、透明人間で通してきた1-A葉隠透が実は(存在を示唆されていた)内通者で、それが判明する回のラストで透明化解除→素顔判明→ラストで話のタイトル出すお得意のパターン(『インビジブル・ガール:ライジング』みたいな題)がある。光線屈折でインビジブル、だから学校のセンサーもくぐり抜けられたというロジック!やってくれ。

 

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あと最近は……細田守みた。『竜とそばかすの姫』。概ね良かったんじゃないか?!少なくとも直近2作品の、劇場を出ながら半笑いで「まあ……XXは良かったね」と頑張って良いところを探す感じにはならなかった。

一番好きなのは7合目あたりに突然長尺でサブキャラのもどかしニコニコラブコメをやるんだけど、やはりここでしか味わえない成分はあるなと思うし、作り手からの「はい!!今回のこの成分はここで摂取しきってね!!」というメッセージがありありと感じられて潔かった。

一応主人公の幼馴染男との恋模様みたいなのもあるんだけど、男の挙動(「頭ポンポン」をします)と上から目線な割にいまいち役に立たん感じが成田凌すぎて(『愛がなんだ』のイメージで言っているので、ご本人は素晴らしい方なんだと思います)面白さが勝ってしまう。

あと一番好きなのは竜の城の装飾ででっけ〜タコがぶっ刺さってるところ!!

 

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最寄駅の床。

確かに究極的には駅としてはこれ以上求めることはないかも。

 

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寝るか!!……いけるか??どっちでもいいわね。

 

ではまた